同人ゲーム
監禁婚~選択の日々~
- 登録日:25年09月10日
作品紹介
【『西条凍時編』――待ち受けるのは、絶望のみ。】
【凍時編/あらすじ】
とある日の帰り道。ヒロインは突然、車中に引きずりこまれる。
組み伏せられ、恐怖に震えるヒロインに男は言った。
――「君は俺を知らないだろうけど、俺はずっと君のことを見ていたよ。毎日毎日、どう○してやろうかって頭の中で考えてたんだ……」
助けのこない車中で、ヒロインは男に散々に犯される。
屈辱に耐え、やっと解放かと思いきや、男は『愛の巣』に連れていくと言い始める。
狂っているとしか思えない男の言動の数々が、徐々にヒロインの精神を蝕んでいく……。
【【凍時編/人物紹介】】
<西条凍時(さいじょう とうじ) CV三楽章>
某大手企業の社長令息。常に冷静沈着、優秀であり、将来有望な跡取り息子としてみなされている。
ヒロインに出会うまでは誰にも興味を示せない氷のような男だったが、ヒロインに一目ぼれしたことで歪んだ性愛を目覚めさせる。
ヒロインへの愛ゆえにどんどん狂っていく。
【この物語のヒロイン】
一応社長令嬢だが、父は小さな会社の経営者であり、元から「並みよりちょっと上」くらいの財力しかなかった。
家族全員が質素倹約を好み、ヒロインもつつましく暮らしていたが、突然西条凍時に誘拐される。
【『山那学園編』――山那学園で始まる、新たな物語。】
【光編/あらすじ】
私立山那学園の副生徒会長を務めるヒロインは、西条グループの社長令息であり、幼馴染の『西条光』と婚約していた。
美しい姉と比べて平凡でしかない自分が選ばれたのは、家同士の関係や、同情心ゆえだったと思い込みながら……。
しかし光が心臓手術のために海外に渡った後、密かに想い続けていたもう一人の幼馴染『久世一真』と両想いになったことで婚約解消を決意する。
ずっと仲の良かった幼馴染三人組として、光も応援してくれると――そう信じて。
幸福の象徴だった生徒会室が欲望に染まる時、幼馴染たちの絆は崩壊する。
【一真編/あらすじ】
私立山那学園に通うヒロインは、ある者を守るためテスト中にカンニングをしてしまう。
それを見ていたのは、西条光という生徒会長。
彼は皆に『王子』と呼ばれるほどの人気者で、尊敬される男子生徒だった。
だが実際には悪魔のような男で……ヒロインに非情な取引を持ちかけてくる。
「君に頼みがあるんだ。なに、難しいことじゃない。久世一真を誘惑してきてくれ」
「これは開発中の媚薬だ。飲むと、アレのことしか考えられなくなる」
以前より久世一真に憧れていたヒロインは、好きな人にそんなことはできないと一度は断る。
しかし西条光はヒロインが断れない理由をつきつけ、脅しをかけてくる。
要求を受け入れるしかなくなったヒロインは、決死の覚悟で一真に薬を飲ませるのだが……。
「こうなった以上、君のご両親にも謝罪をする必要がある。ゆくゆくは責任をとって……!」
「しばらく恋人になったフリをするのはどうかな」
物語は、ヒロインが想像していなかった方向に転がっていく。
【大和編/あらすじ】
新米養護教諭として私立山那学園に勤めているヒロインは、おっとりとした優しい雰囲気で生徒たちから慕われている。
ヒロインもまた、生徒たちを大切に思っていた。
そんな中でも不良少年とされる皇大和は、ヒロインにとって少し特別な生徒だった。
喧嘩を繰り返して生傷が絶えない彼のことが、ヒロインは心配で仕方ない。
だから婚約が決まった日も、いつも通り姉のような気持ちで大和の相談に乗っていたのだが、
結婚の話が出た途端、彼の態度が豹変する。
「根は優しい子」だとヒロインは大和を信じていたが、彼はヒロインのブラウスを引き裂いて……。
「あーあ、センセイの中、俺のでぐっちゃぐちゃ。
こんなんじゃ、もう他の男の嫁になんてなれないよな。俺の嫁になっちゃえよ」
「……愛してるよ、先生。一緒にいよう」
――過去と現在が交錯する時、二人の時が動きだす。
【【山那学園編/人物紹介】】
<西条 光(さいじょう ひかる) CV三楽章>
西条凍時の息子。
私立山那学園の生徒会長を務める。
眉目秀麗成績優秀、加えて生徒たちからは「王子」と呼ばれるほどの高い人望を得ている。
穏やかな紳士のように振る舞っているが、ヒロインに婚約を解消されたことで内面の闇が溢れだしてしまう。
<久世一真(くせ かずま) CV三重奏>
明治時代から続く名家、久世家の御曹司だが、家柄を鼻にかけない気さくな性格。
勉強よりはスポーツが得意で、父の指導であらゆる格闘技を身につけている。
女子生徒からの人気は高いが、真面目すぎて過去に一人としか付きあったことがない。
そのただ一人の女性を、西条光という幼馴染に寝取られた。
幼馴染と愛する女性を失ったショックで「生涯独身」と言い張っていたが、この一真編では光の策謀でとんでもない目にあう。
<皇大和(すめらぎ やまと) CV八王子タカオ>
山那学園の三年生。西条光とは幼い頃からの知り合い。
大病院の跡取り息子の立場だが、親との不和から非行を繰り返している。
不真面目な授業態度にも関わらず、成績は優秀。一度見聞きしたことは忘れない優れた頭脳を持っている。
誰に対しても無関心だったが、三年前に路地裏で喧嘩をした際、ヒロインに救われてからは、ヒロインにだけは執着するようになった。
【『誠編』――山那学園の不幸の連鎖は止まらない。】
【誠編/あらすじ】
突然の交通事故により両親を失ったヒロインは叔父の家に引き取られ、
令嬢令息が通うことで有名な私立山那学園に転入した。
運動が苦手なヒロインだったが、担任の体育教師である山那誠の励ましにより、
段々と体を動かすのが好きになり、また少しずつ元気を取り戻していった。
しかし叔父の家とはうまくいかず、悩みは尽きない。
そんな中、一人教室に残って悩んでいると、山那が優しく相談に乗ってくれる。
話の流れで体育倉庫の片づけの手伝いをすることになったのだが、
山那を尊敬しているヒロインは「いつものお礼」と思い、なんの警戒もしなかった。
……その数時間後に、哄笑が響いているとは想像もできなかった。
「あははっ! もう諦めろって。ほら、わかるだろ? お前の処女マンコ、先生のでいっぱいになっちゃってるの。
あぁ……この、まだほぐれてない感じ……たまんねぇ」
「っ、好き、だよ……! 愛してる……! 責任とるから、結婚しよう! な?」
強引な関係から始まった二人の関係は、どこへ辿りつくのか……ヒロインの葛藤が始まる。
【【誠編/人物紹介】】
<山那 誠(やまな まこと) CV深川緑>
山那学園の体育教師。祖父は山那学園の理事長。
爽やかで優しい好青年で、生徒たちからは慕われ、信頼されている。
しかし、あるきっかけからヒロインを「運命の恋人」と思いこんでからは、
感情が抑えられなくなる。
他人からはそうと見えないし、彼本人も正常だと思っているが、人としてどこか壊れている。
【この物語のヒロイン】
不幸な理由で両親を亡くし、叔父に引き取られ、私立山那学園に転入する。
転入当初はふさぎこんでいたが、担任教師の山那誠に励まされ、明るい未来を
考えられるようになった。今は夢のために進学を希望している。
自他ともに認める運動おんちだが、最近は山那のおかげでスポーツが好きになってきた。
サイト配信日:25年09月10日(RJ01467754)
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