同人誌
終わらない夜と鳥籠のナイトメア4
- 登録日:24年10月13日
作品紹介
【さぁ…月が見せる舞台の幕開けだ】
ルシアの策略にまんまとハマってしまったルイは吸血衝動に抗えずミツキを押し倒してしまう。
ミツキも必死でルイが元に戻るよう呼びかけるが、それも虚しくミツキの白い肌に牙が食い込んでいく…。
初めての吸血、甘い痺れのような感覚に戸惑うミツキ。
その時ミツキ達の前にある人物達が現れる。
その人物の正体は魔法使いのミスティアと使い魔のモニカであった。
モニカはルイの暴走を止めるため、ミスティアはかつて弟子であったルシアと対峙する。
ミツキがリリウムだと確認したルシアはシリウスのもとへミツキと攫おうとするが、なんとか自我を取り戻したルイにより阻止されてしまう。
勝てないと見込んだルシアは今回は諦める事とミツキの両親についてある真実を告げるルシア。
「君のご両親は不慮の事故じゃなく殺されたんだよ」
その一言にミツキは驚愕するが、真実を追求するが闇の中に消えていくルシアをただ見ることしか出来なかった。
吸血鬼と少女が織りなすゴシックダークファンタジーラブロマンス第四弾。
【メイン人物】
ミツキ
1X歳
本作のヒロイン。
10年ほど生贄として監禁されていたため実年齢よりやや幼さが残る。
ルイに対し少しずつではあるが、心を開いている。
ルイ
160歳
吸血鬼の青年。
無口クールで多くは語らないが、根は優しい吸血鬼。
ミツキに隠し事があるらしい…
【登場人物2】
ミスティア
300歳
ミツキの母とは旧友。
ある事情で預かることになったセレーネの育て親でもある。
セレーネと一緒に失踪した弟子だったルシアを探していた。
モニカ
120歳
ミスティアの使い魔。
明るく元気な猫の男の子。
昔、瀕死のところミスティアに拾われそのまま使い魔として一緒に行動する。
ルシア
230歳
フランス育ちの吸血鬼。
気まぐれな性格で、何を考えいるかよく分からない。
幼い頃貧困層に住んでおり、過酷な暮らしをしていた。
ミスティアと出会い彼女の弟子になる。
その後、ミスティアを裏切りシリウスとともに行動する。
サイト配信日:24年10月13日(RJ01273146)
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