同人誌
処女なら“取材”が必要です。ー新米編集者の私が濡れ場の代筆をすることになりました―
- 登録日:24年05月24日
作品紹介
【処女の私が、官能小説の濡れ場を執筆するためには――。】
新卒で出版社に入社し、文芸誌の編集者となった谷崎ほのか。
ほのかは、学生時代からファンだった小野薫風と本を出版する、という夢を遂に叶える。
小野との忘年会で、唐突に次回作のリクエストを尋ねられたほのかは、
兼ねてから胸に秘めていたある願いを小野に伝える。
それは“女性視点の官能小説”を小野に執筆してもらう、ということ。
しかし“自分の体験したことしか書かない”ことをポリシーとしている小野は、それに反した要望であることから却下する。
だが、何としてでも希望を叶えたいほのかは、酒の勢いに任せて突拍子もない提案をする。
「なら、そういう部分だけ私が代筆します」
ほのかの熱い説得に負け、受け入れる方向に傾いた小野だったが――なんとほのかは処女だった。
“自分の体験したことしか書かない”という小野のポリシーを踏襲するために、
ほのかは小野に【取材】を申し出ることに――。
◇
断面図あり
性器描写はハッキリめ
◇
表紙1頁
本編38頁
あとがき1頁
◇X(twitter)
@yosanoyona
【キャラ紹介】
◆谷崎ほのか(23)
新米編集者。
学生時代から小野作品のファンで、
小野の担当編集となり作品を出版することを夢見ていた。
明るく、どこか抜けている性格。
酒に吞まれやすいところが難点。
◆小野薫(30)
売れっ子小説家。
学生時代にデビューしている。
ペンネームは小野薫風(くんぷう)。
基本仏頂面だが、ほのかの言動を面白がりつつ見守っている。
サイト配信日:24年05月24日(RJ01195383)
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