ボイス
精神汚濁洗脳トリップオーガズム「Knight-Mare」~脳まで響く誘惑低音ボイスでより“深い”催眠を~
- 登録日:22年05月02日
作品紹介
ビートが引き起こす性的トリップ
私たちは普段、息を止めることは出来ても、 心臓の鼓動を自分の意志で止めることは出来ません。
常に「心臓よ、動け」と意識してなければ動かないのでは、大変です。
このように、自分の意志とは関係なく、自律的に動いている神経のことを 広く知られているように、「自律神経」と言います。
(これに対して、手足を動かすような、自分の意志でコントロールできる神経を 「脳脊髄神経系」と言います)
「言葉」のような、「意味」によって伝えられる情報が 脳の言語野を通して「脳脊髄神経系」に働きかけるのとは対照的に、 「意味」が存在しないただの音は、聴覚野の中でも、言語とは別の部分の回路を通り 自律神経に雄弁に語り掛けます。
ループするビートのなかでじっくり時間をかけ、 少しずつ脳と身体がドライブし変容してゆく感覚。
ある一定のビートを繰り返されることで 人間の身体はそのビートに次第にシンクロしていきます。
ただし、普通の音楽のは目まぐるしく展開していきますから、 このような感覚は得られる前に終わってしまいます。
しかし、それを人間の身体とシンクロするように ビートのみならず音域、倍音、可聴波域以上の音まで チューニングしていくと、まったく話は変わってきます。
本作は、いわばセックスミュージックとして知られる ミニマルハウスミュージックを、性的トリップに向けて 徹底的に調整した音声、と言えるでしょう。
最初に影響を受けるのはまず呼吸。そして次第に心臓の鼓動。
最後は脳の快楽物質の伝達にいたるまで、あらゆる自律神経が、 ゆっくりとビートに浸食されていきます。
そしてシンクロがあるレベルを超えた瞬間に、脳がグンッとドライブする感覚に襲われます。
ドーパミンの噴出、トリップオーガズムの始まりです。
ナビゲーターの声を聴きながらおちんちんを手に取り、リズムに合わせてしごき始めましょう。
今までに感じたことのないような快感を覚えるはずです。
前立腺の律動も自律神経によるものですから、ビートに侵食されているのです。
本作には更に仕組みがあります。
ちょうど脳のトリップの始まったところでビートは落ち始め…… 脳のドライブから振り落されるような感じがして、手が止まらずに勝手に射精してしまう…… 射精しようと思って射精するのではなく、振り落されるように射精してしまう、異常な感覚。
本サークルの別作品、「脳内トランス」「脳内エクスタシー」が 副交感神経に語り掛けるダウナー系のトリップ音声だとすれば、 本作はアッパー系トリップ音声の金字塔と言えます。
ナビゲーターの指示に従ってオナニーをするような「HOW TO」な作品ではなく、 ただ聴いているだけで射精欲が湧き上がるような「音」たち。
それらを通して得られる体験はもはや「実際にセックスをしているような気分」ではなく、 「全ての音との、実際のセックス」と言っても過言ではありません。
頭を空っぽにして、さぁトリップしましょう。 「究極の音の快楽で満ち足りた世界」へと。
■あらすじ
本作品は皆さんにとある「夢」の世界をご提供します。
―――それも、とびっきりの「悪夢」を。
あなたは罪を犯し、捕らえられました。
本能のままに罪もない人達を傷つけ、犯し、殺し、奪い続け、その果てに討伐・捕獲されてしまった悲しき性欲の成れの果て、モンスター、危険因子。それがあなた。
そんなあなたの前に、一人の気高く美しい女騎士が現れます。
彼女は苦虫をかみつぶすような不快感に満ちた表情と声色で、あなたのこれまでの罪を断罪し、罵倒し、貶め、その存在を否定します。
しかし、あなたを貶めながらも彼女はとても大きくて柔らかい乳房をあなたに押し付け、時折こう囁くのです。
「さぁ、お前のその劣悪な本性を、今、目の前で見せてみよ」
と…。
―――これがただの「夢」の中の話だと、誰が言えるのでしょう?
■クレジット
イラスト 白井るか
声優 大山チロル
サイト配信日:22年05月02日(RJ387425)
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