ボイス
【”聞く”魔法のキノコ】トリップオーガズム Alice in the Psycho feat. 逢坂成美 【非・催眠】
- 登録日:22年03月07日
作品紹介
■作品内容
トランス状態でするオナニー、体験したことありますか????
深層心理の中で得られるオーガズムは、通常のオナニーとは次元が違います。
普段我々は気付かないうちに心に鎧をまとっています。自分が傷つかないようにするため、知らずのうちに脳が防御反応を示しているのです。それが他人との間の心の壁。
でもこれが大人になると殆どの人が上手に外せない。お互い裸になるセックスの時ですらそう。傷つきたくない、傷つけたくない、その気持ちが、心の真の開放を妨げてしまう。
ではもしも、もしも本当に鎧を脱いで、こころを丸裸にすることが出来たら…?
本当の心はもっともっと敏感で柔らかい(もちろん傷つきやすい)。だから、少し触れるだけでとてつもない快感を得ることも、恐怖を感じることにもなります。(大麻などを吸った人も、そのようになるとよく言われます。いわゆるブリブリになる、あるいはバッドに入るというやつですね)
このようなトランス(変容意識)状態に入るためには一体どのようにすればいいのでしょうか?
よく言われるのは催眠オナニー。しかし催眠オナニーは術者の話にずっと集中しなければならず、なにより催眠術の「解除」を行わず視聴を中止すると、何が起こるか分からない危険性があります。
そこで私たちがおススメしているのが「サウンドドラッグ」。
音響を用いてより自然な感覚で快楽の渦へと誘う技術です。
私たちの提供する「サウンドドラッグ」はまるで大麻ような快感を、周波数で直接自律神経に働きかけ、より自然に安全に感じるようにさせるものです。
サウンドドラッグが上手にキマると、全身から汗が吹き出し、いわゆる「ガマン汁」と呼ばれるカウパー腺液はもちろんのこと、よだれ、涙、鼻水ほか、身体中の体液という体液が溢れ出し、完全に時間間隔を失って没頭するようにオーガズムを得続ける……もちろん常習性はありません。そして、バッドに入ることのないよう、ヒロインがあなたの心を丁寧にナビゲートしてゆきます。
さあめくるめくサウンドドラッグの世界で、生まれ変わるような凄まじいオーガズムを私たちと一緒に体験してゆきましょう…!
■耳で聞く魔法のマッシュルーム
とあるところに、キノコ…魔法のマッシュルームがありました。
そのキノコを口にすると、音楽が脳みそのいちばんキモチイイところに響く感覚。ケモノになってしまったかのような鮮明で強烈な興奮。そして、セックスを何倍をも上回る快楽が得られるのだとか…。
それを追求した聞く魔法のキノコ、それが「トリップオーガズム-Alice in the psycho-」です。
数々の音と、不可解な台詞。常に変化し続けるシチュエーション。トロトロに融け切った少女の喘ぎ声。
様々な耳で聞くギミックが未知の酩酊感を生み出します。アジアの一部国ではサウンドドラッグは既に規制されているほどで、効力はまさに∞数。効き過ぎないように、どうかお気を付けて…。
■トリップオーガズムって?
セックスミュージックの代表格であるハウスミュージックをトラックとして大胆に用いながら、その上で囁くようにナビゲーターとプレイするシロイルカのミュージックトリップ系作品の代表格。すでに3作品がシリーズとして発売されており、その通算は27000本。
私たちは普段、息を止めることは出来ても、心臓の鼓動を自分の意志で止めることは出来ません。
常に「心臓よ、動け」と意識してなければ動かないのでは、大変です。
このように、自分の意志とは関係なく、自律的に動いている神経のことを広く知られているように、「自律神経」と言います。
(これに対して、手足を動かすような、自分の意志でコントロールできる神経を「脳脊髄神経系」と言います)
「言葉」のような、「意味」によって伝えられる情報が脳の言語野を通して「脳脊髄神経系」に働きかけるのとは対照的に、「意味」が存在しないただの音は、聴覚野の中でも、言語とは別の部分の回路を通り自律神経に雄弁に語り掛けます。
ループするビートのなかでじっくり時間をかけ、少しずつ脳と身体がドライブし変容してゆく感覚。ある一定のビートを繰り返されることで人間の身体はそのビートに次第にシンクロしていきます。
ただし、普通の音楽は目まぐるしく展開していきますから、このような感覚は得られる前に終わってしまいます。
しかし、それを人間の身体とシンクロするようにビートのみならず音域、倍音、可聴波域以上の音までチューニングしていくと、まったく話は変わってきます。
本作は、いわばセックスミュージックとして知られるミニマルハウスミュージックを、性的トリップに向けて徹底的に調整した音声、と言えるでしょう。
最初に影響を受けるのはまず呼吸。そして次第に心臓の鼓動。最後は脳の快楽物質の伝達にいたるまで、あらゆる自律神経が、ゆっくりとビートに浸食されていきます。
そしてシンクロがあるレベルを超えた瞬間に、脳がグンッとドライブする感覚に襲われます。ドーパミンの噴出、トリップオーガズムの始まりです。
ナビゲーターの声を聴きながらおちんちんを手に取り、リズムに合わせてしごき始めましょう。今までに感じたことのないような快感を覚えるはずです。前立腺の律動も自律神経によるものですから、ビートに侵食されているのです。
本作には更に仕組みがあります。ちょうど脳のトリップの始まったところでビートは落ち始め……脳のドライブから振り落されるような感じがして、手が止まらずに勝手に射精してしまう……射精しようと思って射精するのではなく、振り落されるように射精してしまう、異常な感覚。
本サークルの別作品、「脳内トランス」「脳内エクスタシー」が副交感神経に語り掛けるダウナー系のトリップ音声だとすれば、本作はアッパー系トリップ音声の金字塔と言えます。
ナビゲーターの指示に従ってオナニーをするような「HOW TO」な作品ではなく、ただ聴いているだけで射精欲が湧き上がるような「音」たち。それらを通して得られる体験はもはや「実際にセックスをしているような気分」ではなく、「全ての音との、実際のセックス」と言っても過言ではありません。
頭を空っぽにして、さぁトリップしましょう。「究極の音の快楽で満ち足りた世界」へと。
■イントロダクション
アリス・イン・ワンダーランド(不思議の国のアリス)という作品をご存じでしょうか。
諸説あるとは思いますが、あの作品にはおおよそ「整合性のあるストーリー」というものはありません。前後のつながりも、出てくるキャラクターたちも、はっきり言って支離滅裂です。ですが、児童向け作品としてはいまだ絶大な人気を誇る傑作であるのも、また事実。
では、そのまさに「不思議」な魅力の源泉は一体何にあるのでしょう?それはあのお話が「誰かの夢の中」のような世界だからです。人が眠るときに見る夢にもまた、整合性などまったくありません。
間以外の動物(時には無生物)が当然のように言葉を話し、理由もなくお茶会が開かれ、理由もなく処刑されそうになり……etc。ただそこにあるのは、ただ理由も意味もなく存在する「めちゃくちゃ」な世界です。
「不思議の国のアリス」は、それをあまりにも「余すところなく描いた」作品でもあります。だからこそ、子供はワクワクするのです。
人は大人になり、理性を獲得するにつれ、我々は多かれ少なかれ、その純粋で自由な感性を失っていきます。あの感動、ワクワクは、もう得られないのでしょうか?
そこで、本作“Trip-Orgasm Alice in the Psycho”です。
本作は「性の快楽・興奮」をフィーチャーした、いわば大人に対しての「不思議の国のアリス」。
作中のあらゆるボイス、サウンド、そして畳みかけてくるリリカルな言葉たちが、なんの意味もなく、ただただ縦横無尽にあなたを「気持ちイイ」世界へと導いてくれます。余計なことを考えずに、目の前にあるものをただ心を開き受け入れ、感じるうちにその先に待つもの。
それはたとえば「ドラッグ」「グロ」「悪趣味」「ナンセンス」などといった、90年代以降のアウトロー・アングラ世界観とは一線を画す、まさにプリミティブでサイケデリック、ファンタジックな快楽体験でしょう。
心は童心に返りつつ、極上の性の快感を得る――新感覚のトリップオーガズムを、全てを忘れてただひたすらにご堪能ください!!!
■トラックリスト
【1】うさぎの穴をまっさかさま(7:56)
「んん…ふふふ…んん…」
「はいここで問題。お兄ちゃんはどんな味ですか?塩味?砂糖味?それとも苦い?酸っぱい?チョコレート?ピザ?ピーマン?それともピクルス?今後の参考のために味のレビューのご協力をお願いします」
「ん~わかんない。いろんな味がまざってる」
「なるほどなるほど素敵なレビューありがとうございます。舌の上で混ざり合う、味と香りと触感のハーモニー。「いやそこにさらに音も加わって、むしろシンフォニー?隠し味のスパイスはもちろんあなたの空腹」」
それはいつもと同じ、変わらない日常の風景。秒針が無機質に時間を刻み続ける音。そこに突然空いた「穴」の中に、あなたは迷い込みます。目の前には不思議な少女。可愛らしい外見とは裏腹に、彼女にはちょっと変な「秘密」があって……
【2】いもむしの忠告(20:05)
「気持ちいい…はぁ…はぁ…ん…あ……お股のあたりが……熱い……」
「なんで……?もっと…もっと舐めたくなっちゃう……」
「大きく張ったこの傘も……プリプリおいしそうなこの茎も……」
「んふ……ぜ~んぶおいひぃ……おいひいよぉ……」
迷い込んだ世界は、息をつく間もなくめくるめくその形を変えて。気が付けばそこは深い森の中。なぜか英語で話しかけてくるイモムシ。なんの理由も意味もなくキノコになってしまったあなたを見て、アリスは物欲しそうに舌なめずり。そしてそのまま、彼女の口の中で、全身をねぶるように食べられてしまいます。やがてあなたを口に含んだアリスも、人が変わったように発情しはじめて……
【3】マッドティーパーティー(13:10)
「んっ…ふッ…あぁッ……頭が…お股が……チカチカするのぉ……」
「えへへへ……リズムで……時間を刻んでる……ちくたく……」
「 I dare say you never even spoke to Time!」
「んんッ…ううん……わかる……今…話してるから邪魔しないで……」
食べられたあなたを待っているのは、ちょっと風変わりなお茶会。相も変わらず、わけのわからないことを言ってくる、不思議な世界の住人たち。その場の雰囲気に流され、今度はワインで酔っ払ってしまったアリスは、狂ったように自分の体をまさぐりはじめ、あなたに迫ります。もちろん理由なんてありません。だって、これは夢なのですから。
【4】女王さまのクロケー場(12:28)
「うん…好き…大好き……ぜ~んぶ……どうにでもなっちゃえ……気持ちよければ……それでいいの……今みたいに…あぁっ…はぁっ…あっ…んっ……おなか…いっぱい……お兄ちゃんを食べてる……私……しあわせ……」
突如現れた、とっても恐ろしいハートの女王。処刑を宣告されたのもつかの間、突然支離滅裂に崩壊を始める世界。それとともに加速してゆく、未知の快楽。響き渡る卑猥な音。語り掛ける謎の声。そしてガンギマリの悲鳴。カオスは頂点に達し、あなたはそこで「何か」に出会うことでしょう。もう、どうにでもなってしまえばいい。この夢が終わるまでは。
総時間 53分
■ヒロイン紹介
名前:アリス 身長:140cm おっぱい:???
あなたが迷い込んだ不思議な世界で出会う、無邪気な少女。一見普通の、かわいらしく元気いっぱいの女の子だが、彼女の中には、彼女自身も知らない、とってもヘンな三つの人格が存在する。
人格1:天真爛漫少女アリス
メイン人格。素直で無邪気な少女。あなたをわけもなくとても慕っている。あなたと一緒に、不思議な世界を旅するパートナーでもある。だがやがて、行く先々で「気持ちイイこと」を覚え始め……
人格2:ナレーターアリス
突然早口で意味の分からないことをまくしたててくる、メタ人格。語彙も口調も、とても少女のものとは思えない、つかみどころのない独特な性格。迷い込んだあなたの案内人の役もこなす。
人格3:????
性格も性別も、何もかも不明な、第三の人格。なぜか英語を話す。この世界の「何者か」の声をあなたに送り届けるための存在かもしれない。
■収録内容
・KU-100によるハイレゾ/バイノーラル録音です(96kHz/24bit)。
・WAVファイルおよび軽量版MP3ファイル付き。
・パッケージイラスト同梱。
・待ち受け風画像付き。
・動画サンプル同梱
■クレジット
CV:逢坂成美
イラスト:白井るか
企画:シロイルカ
サイト配信日:22年03月07日(RJ377560)
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