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ポゼッション ~それでも彼女はのたもうた~

  • 空想
  • 登録日:24年03月02日

ポゼッション ~それでも彼女はのたもうた~

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作品紹介

特濃描写を追求する空想が新たに手がけるシリーズ読切り第三弾!不思議な能力を手に入れた令嬢が憑依で意のまま人を操る!?近親相姦作品をまとめた最新単行本4月発売予定!!
佐久富岳学園…国内外の富裕層が集まる全寮制の一貫校。ここは権威と名誉の象徴として多くの人の憧れの場所。そんな学園に通う月島紫苑(つきしま しおん)はここを嫌っていて、自分自身のことも嫌っていた。彼は四条家の援助で生きている木端企業の一人「娘」として学園に通っており、四条・F・虹(しじょう フローレンス みらくる)から日々下僕のような扱いを受けていた。その日も行った行為の罰として淫らな格好をさせられ虐げられていたのだが、先日自らが四条に行ったとされる行為には全く覚えがなく、反論しようにも聞き入れられず四条は更なる罰を与えようとする。とそこへ現れた財閥系序列一位にして学園創設者一族の令嬢、岳陽(がくよう)ノエル。彼女には誰も何も言えず四条も反論せず撤退することに。紫苑がこの学園に残っている理由…それは優しく可憐なノエルに憧れているからで、見つめるだけで幸せになれるからだった。紫苑は意を決して時々自分がわからなくなるとノエルに悩みを打ち明ける。するとノエルは紫苑の悩みを優しく受け止め、自分の望む未来に向かって歩み続けなさいと送り出す。その言葉を受け憧れに少しでも近づくため男の子として生きようと男装をし、先生の元に行き淫らな関係を終わらせようとする。だがなぜか彼の思いは叶わなかった。時おり意識を失い数々の覚えのない行為をしている紫苑だが、いったい彼の身体には何が起きているのか。それは全てノエルの憑依能力によるものなのだが、彼がそれを知る術はないのだ…。

サイト配信日:24年03月02日(BJ01318142)

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